こんばんは。
最初は皆さんに謝らないと。。。
インスタには本日の朝7:00amにアップと予告していたのですが、
まさかの昨日から熱が出てしまい、
本日の夜7:00pmのアップに変更させていただきました😢
すみませんでした。
あと、もう一つ本題に入る前に伝えたいことは
ありがとう
です。
嬉しいことにブログを始めてから
友達にメッセージを貰ったり、SNSでシェアしてくれたり、こういうことを始めるとこんなにも周りの人が支えてくれてるのだということに改めて気がつきました。
ありがとうございます!!
本日のトピックは
「日本人のアクセントって実際のところどうなの?」
です。
旅行、留学など英語を話さなければいけない状況になった時、
自分の英語のアクセント大丈夫かな?相手は聞き取れるかな?と不安になって緊張しちゃう人いませんか?
---はい。それ私でした。
しかし、1年の海外経験を経てかなり視点が変わり、
私のこの質問に対しての結論を簡単に言うと
アクセントは
気にしなくていい。
という結果に至りました。
本日は
「発音」/「アクセント」
という言葉が何回か登場すると思うので、
まずは、その言葉の私の認識の違いを
みなさんに知っていただこうと思います。
発音: 英語の単語を発音すること
アクセント: 出身の国の母国語などによって生み出される訛りに近いもの
それでは今から
1.私の英語のアクセントに
関する過去の経験
2.海外経験1年経って感じる
日本人アクセントについて
3.結論
この順序に沿って話していきたいと思います。
1. 私の英語のアクセントに
関する過去の経験
まずはじめに言っておきます。
私は1年半前カナダ留学に来てから
約2ヶ月くらいは日本人アクセントについて
ネガティブなイメージを持っていました。
その理由は何?と書かれると単純です。
アメリカの英語っぽく話せてない自分はカッコ悪い
と思ってたからです。
そこで私は留学した後2ヶ月間程
ネイティブとの会話・発音の矯正を
毎日最低2時間してから語学学校で勉強して、
家に帰った後はホームステイ先の家族と
出来るだけ会話をするようにしていました。
そんな日々を送っていると語学学校の友達には
「あなたのアクセントは日本人っぽくないから絶対日本出身じゃないと思った」
と言われ、その当時の私はそれを言われる度にその努力が報われたと思っていました。
しかし、その私のアクセントに対する考えが180度変わるような衝撃的な一言を
あるネイティブの友達に言われました。
「なんでそんなにアクセントを気にするの?アクセントはそんなに気にするものじゃないのに。」
この一言で私は今までこんなに気にしていた
アクセントというものがまた違うように
見えてきました。
もちろん、カナダでもアクセントを気にする人はいると思います。
でもそれよりも大事なことが他にもあるということにその当時は気が付けていなかったのです。
2. 海外経験1年経って感じる
日本人アクセントについて
私は現在、カナダのビクトリアにある語学学校にて英会話ボランティアをしています。
そこでは私一人に対して生徒は1〜3人程度で
英語で日常会話などの練習をしています。
沢山の日本人語学留学生が抱く共通の質問が
「どうやったら発音が良くなりますか?」
というものです。
本当に想像するよりもこの質問を投げかける
生徒が多いです。
おそらくここで日本人語学留学生が指している
「発音」は「アクセント」の方に意味が近いのかなと思います。
日本語はどの言葉も
最後に母音(あえいおう)がつくのと、
英語にある発音で日本語にはない発音(例えばR)があることが原因の一つとして
正しく発音しようとしてもアクセントが
どうしても入ってしまう時があるのかなと思います。
例えば、
I live in Tokyo.
英語発音: アイ リヴイン トウキョウ
日本語発音: アイ リブ イン トウキョウ
また、カタカナ英語は英語を正しく発音する際に話す時に妨げになりやすいです。
例えば、
Vitamin
英語発音: ヴァイタミン
日本語発音: ビタミン
日本語発音に慣れているとカタカナ英語と
本来の発音の間で混乱してしまうのも仕方がないですよね。
正直いうと、
日本人語学留学生の発音に関しては
どこにストレスをかけるのか理解している生徒が多いので会話にほとんど支障はないのが多いです。
彼らがネイティブと話していても、相手側が困っているという状況はなかなか見受けられません。
「アクセント」に関しては
どこの国から来た留学生も持っているものであり、誰もが持っているものです。
では、そこで英語の会話に影響があるかと言われたらそこまでないと思います。
日本人のアクセントは確かに会話をするだけでなんとなくこの人は日本出身かなというのは分かります。
しかし、
それは日本出身ならではの
アイデンティティであり、
それが英会話がスムーズにできないという理由にはならないと思います。
3. 結論
今まで私の経験とともに日本人のアクセントについて話してきました。
そこで最初にも言いましたが、私は
アクセントは気にしなくていい
と思っています。
しかし、ただアクセントを気にしないでという
ことだけ言いたいのではありません。
もっと
「発音」を正しく理解する
ことが大事なのだと思います。
どこにストレスがあるのか、
LなのかRを発音しているのかを分かりやすく
できるように練習することは大事だと思います。
文章を発音するときにどこを強調するべきなのかを理解することももちろん、大切です。
ですから、
たとえ日本人のアクセントがあったとしても
発音を正しく理解していて文章のどの部分を
強調しているのか分かりやすく話せていれば
日常英会話はスムーズにできると思います。
しかし、上級者になれば語彙力や言い回しなどにフォーカスする部分が変わってくると思いますが、
旅行や留学での日常英会話であれば
「発音」を第一に練習することをお勧めします。
最後に、私がこの記事で強く伝えたいのは
自分のアクセントに恥じる必要はありません!
ということです。
あくまで私の感じてきたことや経験をベースにした意見ですので全てが正しいわけではありません。
ですので、色んな意見があっていいと思いますし、何かこの記事で感じることがあればコメント欄に残していただけると嬉しいです!
それではまたこのブログでお会いしましょう!
良い夜を過ごしてください🌙
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